人気のバーチャルオフィスである「バーチャルオフィス GMO」と「バーチャルオフィス レゾナンス RESONANCE 」を5つの項目で比較してみました。
今回は、バーチャルオフィスを選択する際に基本となる「1.月額料金」「2.初期料金」「3.住所」「4.郵便物」「5.電話」を徹底比較しています。両社の良いところ悪いところ包む隠さずお伝えしていきます。
これからどちらを買おうか迷っている方の参考になれば幸いです。
「バーチャルオフィス GMO」と「バーチャルオフィス レゾナンス RESONANCE」を5つの項目で比較しました!
1.料金で比較 | 1か月の料金の料金で比較してみました。 |
2.初期金額・入会金等で比較 | 初期金額・入会金等で比較してみました。 |
3.住所で比較 | どこの住所が使用可能なのか?などで比較してみました。 |
4.郵便物で比較 | 郵便物受取、転送の回数、料金などで比較してみました。 |
5.電話で比較 | 電話転送、専用電話、電話代行などで比較してみました。 |
上記の5つの項目で、バーチャルオフィス GMOとバーチャルオフィス レゾナンス RESONANCEを比較してみました。知りたい項目からチェックできるようにクリックして飛べるようになっています。
1.「バーチャルオフィス GMO」と「バーチャルオフィス レゾナンス RESONANCE」を料金で比較!
*税込み価格 | バーチャルオフィス GMO | バーチャルオフィス レゾナンス RESONANCE |
---|---|---|
月額料金(住所貸しのみ) | 月額660円 | 月額990円~月1転送あり |
月額料金(法人登記あり) | 月額1,650円~ | 月額990円~月1転送あり、法人口座開設実績あり |
月額料金(郵便転送あり) | 月額1,650円(月1)~隔週、毎週プランあり | 月額990円~月1転送あり、1,650円~週1転送 |
月額料金(電話転送あり) | × 設定なし | 月額3,190円~、電話代行あり=月額5,390円~、50コールまで無料 |
住所貸しのみだけだったらバーチャルオフィスGMOが月額660円とお得です。ただ、郵便転送ありを求めるのであれば、バーチャルオフィスレゾナンス RESONANCEは、月1の転送費用も込みで月額990円なのでバーチャルオフィスレゾナンス RESONANCEがお得です。ただし将来的に、法人口座開設も見据えているなら、法人口座開設の実績が多くあるバーチャルオフィスレゾナンス RESONANCE がお勧めです。
2.「バーチャルオフィス GMO」と「バーチャルオフィス レゾナンス RESONANCE」を初期金額・入会金等で比較!
*税込み価格 | バーチャルオフィス GMO | バーチャルオフィス レゾナンス RESONANCE |
---|---|---|
初期料金 | 0円 | 5,500円 |
入会金 | 0円 | 0円 |
保証金 | 0円 | 1,000円~(デポジット=郵便転送の実費他) |
バーチャルオフィスGMOとバーチャルオフィス レゾナンス RESONANCEに関してはバーチャルオフィスGMOは、入会金は0円ですがバーチャルオフィスレゾナンスに関しては初期料金で5500円取られます。また転送ありプランなどを選ぶ場合はデポジットとして1,000円~預ける必要があります。なお、バーチャルオフィスレゾナンスは初期料金が5,500円かかりますが、たとえば2023年6月現在、月額料金が3か月無料サービス、といったサービスを行っているのでトータルではほぼ初期料金はかからないとおもっていよいでしょう。
3.「バーチャルオフィス GMO」と「バーチャルオフィス レゾナンス RESONANCE」を貸し住所サービスで比較!
バーチャルオフィス GMO | バーチャルオフィス レゾナンス RESONANCE | |
---|---|---|
住所 | (東京)渋谷、新宿、銀座、青山、秋葉原、 (東京以外)横浜、名古屋、大阪梅田、京都、神戸、博多、福岡天神 | (東京)浜松町、青山、銀座、日本橋、渋谷、新宿、 (東京以外)横浜 |
バーチャルオフィスGMOとバーチャルオフィス レゾナンス RESONANCEに関してはどちらも東京を中心としていますがバーチャルオフィスGMOについては横浜、名古屋、大阪梅田、京都、神戸、博多といった具合に全国各地に拠点を持つことが可能です。
4.「バーチャルオフィス GMO」と「バーチャルオフィス レゾナンス RESONANCE」を郵便サービスで比較!
*税込み価格 | バーチャルオフィス GMO | バーチャルオフィス レゾナンス RESONANCE |
---|---|---|
受取 | 〇 | 〇 |
転送 | 月額 1,650円(月1転送) 月額 2,200円(隔週転送) 月額 2,750円(週1転送) *1:150g以内=0円 *2:150g以上4kg未満、A4より小さい=440円/通 *3:150㎏以上=実費 | 月額 990円(月1転送) 月額1,650円(毎週転送) 送料実費 |
その他 | *660円 転送なしプランは、受取、転送不可 *ラインで郵便物通知プランあり | *即時転送サービス 追加不可(月1転送プランの方) 月額1,100円(月1転送プラン以外の方のみ) *郵便物は写真でおしらせ(無料) |
郵便サービスについてはバーチャルオフィスGMOが月1から隔週、そして週1転送と使用頻度に応じて値段が細かく分けられているので、うまく自分の状況に合わせて支払いを抑えたい人にとってはバーチャルオフィスGMOがおすすめです。一方、週1回で定期的に送ってくれればいいという方にとってはバーチャルオフィス レゾナンス RESONANCEで十分です。(毎週転送がいい方はバーチャルオフィスレゾナンスの方がお得です。)
5.「バーチャルオフィス GMO」と「バーチャルオフィス レゾナンス RESONANCE」を電話サービスで比較!
*税込み価格 | バーチャルオフィス GMO | バーチャルオフィス レゾナンス RESONANCE |
---|---|---|
転送電話 | × 無し | +2,200円/月(03、045、050電話で着信) +4,400円/月(03、045、050電話で発着信) *通話料は実費負担 |
電話代行 | × 無し | +4,400円/月(50コールまで無料) |
固定電話番号案内等 | 1,078円~、03など市外局番入り固定電話番号取得 | 03、045、050電話で着信、発信が可能 |
基本的にはバーチャルオフィスGMOには転送電話や電話代行サービスがありません。その点バーチャルオフィス レゾナンス RESONANCEは電話転送サービスもありますし電話代行サービスもあります。また50コールまでであれば無料で電話代行してくれるのでその点も嬉しいサービスです。また銀行口座開設にあたっては03の電話番号が必要になってくることもありますが、それについては、バーチャルオフィスGMOもバーチャルオフィス レゾナンス RESONANCEに関しても、どちらでも取得は可能です。
「バーチャルオフィス GMO」をおすすめの方はこんな人!
- 住所だけ借りたい方
- 特商法対応のみに利用したい方
- 電話サービスは不要な方
- 郵便物の転送を細かく設定したい方(週1~月1)
- 固定電話番号が欲しい方
「バーチャルオフィス レゾナンス RESONANCE」をおすすめの方はこんな人!
- 住所が東京都内、もしくは横浜だけでよい方
- 転送電話サービスが欲しい方
- 電話代行サービスが欲しい方
- 会議室利用をたまにされたい方(1時間1100円)
- 03、もしくは045発信で電話を使用したい方
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は人気のバーチャルオフィス「バーチャルオフィス GMO」と「バーチャルオフィス レゾナンス RESONANCE」の違いを5つご紹介してきました。
バーチャルオフィス GMO とバーチャルオフィス レゾナンス RESONANCEは結構比較して検討する方も多いのですが、実は「バーチャルオフィス GMO」と「バーチャルオフィス ユナイテッドオフィス 」で比較する方の方が多いんです。
詳しくは「バーチャルオフィス GMOとバーチャルオフィス ユナイテッドオフィスを5つの項目で比較!」こちらにまとめましたので気になる方はぜひ読んでみてくださいね。